最近は自転車ブームもあり、様々なタイプのものが街中を走っています。その中にマウンテンバイクと呼ばれるものがあります。
このタイプの自転車の特徴は、フレームやタイヤが太く、頑丈で、ずんぐりとしたスタイルを持っているということです。
マウンテンバイクは名前の通り、山道を走るために作られたタイプのものです。山道にはたくさんの段差があり、ただ走っているだけで衝撃があるので、フレームやタイヤが太くなっているのです。
では、マウンテンバイクは山道しか走れないのかというと、そんなことはありません。確かに最初からつけられているタイヤは山道で滑らないように溝が多く、舗装されている道路を走ると摩擦のせいで推進力がなく、漕ぎにくいですが、スリックタイヤと呼ばれるものに換えればマウンテンバイクでも舗装された道路を走りやすくなります。
また、ロードバイクやクロスバイクの場合、砂利道などが苦手ですが、マウンテンバイクなら問題なく砂利道を走れるため、タイヤさえ換えればどんな道でも走れる万能タイプの自転車として活躍します。
もし、マウンテンバイクを購入する場合は、2万円程度で売られている格安のものは避けるようにしましょう。こうしたものはルック車と呼ばれ、マウンテンバイクに形を似せているだけでフレームの強度などはまったく違うからです。
自転車の買取方法は様々なものがありますが、実店舗のあるお店であれば店舗買取に対応している場合が多くあります。他の方法に比べて利用するメリットも異なりますので、利用前に把握しておきましょう。
まず、店舗買取のメリットとして、素早く利用できる点が挙げられます。持ち込んだらすぐ自転車の査定を受けられますし、売却金もその場で現金の形で受け取れます。宅配や出張を利用するよりも、素早く利用できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
なお、利用日時は利用申し込み時に相談する形になりますが、お店によっては売却したいと思った日にすぐ売却できる所もあります。
また、移動範囲内に複数の自転車買取店がある場合は、一番高い査定結果を出してくれたお店を選ぶという方法も利用できます。これを宅配や出張の形で利用するのは難しいものです。査定結果の比較をできるのは、売却金を高めやすい大きなメリットと言えるでしょう。
これらのように、店頭での取引ができるお店を選択することは、素早く高く自転車を売却できる良い方法の1つと言えます。お店によっては交通費を負担してくれる場合もありますので、お店毎の利用条件をよくチェックしておきましょう。
同じ持ち込みでの売却でも、お店毎に細かな条件が異なるものです。
Last update:2017/3/16